【検証】米国消防士の致命傷の内訳と原因
お疲れ様です!
よろずです(`・ω・´)b
今回は米国消防士の致死率について翻訳しまとめました。
翻訳はGoogle先生に頼っています。
参考にしたサイトは最後に張りますね。
(`・ω・´)b
では見て行きましょう!
【亡くなった方の内訳】
2019年に亡くなった方の内訳データになります。
・勤務中に亡くなった消防職員は48名
・ボランティア消防士25名
・キャリア消防士20名
・他3名
ボランティア消防士は日本でいう消防団です。
多岐に渡って活動しています。
【亡くなった原因】
細かく書くと長くなりますのでTOP3を紹介します!
・キャリア消防士
1位、過労、ストレス関連
一位は火災が原因ではなくストレスや過労、自殺などでした。
昨今日本でもPTSDが取り上げられていますが屈強な消防士でも病むときは病みます。
支えられる環境作りが大切です。
また、
火災では有害な煙が発生します。
残火処理をしている時も当然発生していますので長期間吸引すると心臓病や癌(がん)などのリスクが高まると報告されてます。
日本でも防火衣の洗浄など対策を取っているところが増えてきてますね!
健康的に活動する為にも対策していく必要がありそうです!
上に働きかけて行きましょう!
2位、急速な火災の進行、爆発
二位は火災が原因でした、フラッシュオーバー、バックドラフトなどなどに巻き込まれてしまった。
最近日本でも事故がありました。
火は生き物のように変化しますので完璧にパターンを掴むのは無理でしょう。
それでも熱画像直視装置や観察によって防げる事故はありますので使えるものは積極的に使って行きたいです。
日本も気密性の高い建物が増えてきています。
侵入、検索要領や消火戦術だけじゃなく脱出も力を入れていく時期なのかもしれません。
3位、建物崩壊
火災で燃え尽きて行くと柱や壁が崩壊する場合があります。
積極的に米国消防は屋内侵入をして消火をするイメージがありますがリスクヘッジを必ずしています。
また、
耐火構造だから大丈夫というわけでもありません。
鉄筋コンクリート造の建物に水を掛けた際に鉄筋が急激に冷め収縮しコンクリートが破裂する場合もあります。
壁や柱などが倒壊しても安全な位置を掴みましょう。
・火災の死亡原因は??
2009年から2018年のデータベースから出しています。
引用元:インシデントレポートの概要
一位、閉じ込められて、身動きが取れなくなった。
二位、ストレス・過労
三位、建物の倒壊
四位、墜落
以下省略します!
身動きが取れなくなった!
例えば倒壊した建物に挟まれた、電線に絡まった。
絡まった電線を外すためにペンチはポケットに入れていました!
火災でのエマージェンシーも学んで行くのが大切です!
今後紹介できれば紹介して行きます!
まとめ
米国消防士の亡くなった原因について書きました。
元データを張ってきますので参考にして下さい。
https://drive.google.com/drive/folders/1Wh_innAQpKhPnim3b_IROqfbd3M61ByU?usp=sharing