【体力】消防活動における身体能力に関するお話
お疲れ様です!
よろずです(`・ω・´)b
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今回は消防活動をする上でどこを重点的に鍛えるかを考えて行きたいと思います!
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消防活動中で必要な身体能力を得る為に効率の良いトレーニングの研究が東京消防庁で行われました。
その論文をかみ砕きながら書いて行きたいと思います。
(`・ω・´)b
・前提となる消防活動
今下記の論文の前提です。
・ホース吊り上げ
・ホースカーを引く
・資機材搬送
・要救助者救出
・防火構造建物火災での資機材搬送
・ざっくり話すと
結論は消防活動は無酸素運動がメインという結果でした。
よって無酸素運動メインにトレーニングやろうぜ!!!
という内容になってます。
(`・ω・´)b
消防活動の基本であるクイックアタ ック (早期救出・
消防活動における身体能力に関する研究
早期消火)を遂行するためにも 、本消防活動モデルを活
用したトレーニン グを行うことにより 無酸素的運動能
力が向上し 、「より早く」 、「よ り正確に」任務を遂行す
る消防隊員の育成に必要になると考えられる。
・アメリカのトレーニング
アメリカの消防ではこのような体力訓練を実施しています。
(`・ω・´)b
見て分かる通り現場に即した内容になっています。
気付いた方もいるかもしれませんがこのトレーニングには一つ特徴があります。
押すよりも引くトレーニングが多い!!
消防活動は押し上げる動作よりも引き付ける動作のほうが圧倒的に多いです。
(`・ω・´)b
(例)
・要救助者を引きずり救助で救出する。
・放水しているホースを持つ。
(水圧でホースは引き下がる動作をする)
・油圧救助器具(スプレッダ、カッタ)の操作をする。
・買い出しの袋を持つ(笑)
消防士としてたくましい体を作りながら消防活動に必要な体力も身に着けて行きましょう!!
・どんなトレーニングをしよう??
今回は誰でもやりやすい自重トレーニングを紹介して行きます!
・懸垂
・腕立て伏せ
・腹筋
・スクワット
・ダッシュ
【懸垂】
懸垂は広背筋、腕を鍛えられます。
消防で腕立て伏せの次にトレーニングさせられる部位だと勝手に思っています。
手を広く取るか狭くするかで鍛えられる部位が変わってきます。
広い→広背筋
狭い→腕、胸筋周辺
慣れていない場合は肩幅くらいから始めましょう!
1回も出来ない場合は斜め懸垂からスタートです!
【腕立て伏せ】
腕立て伏せも消防学校、務めている間で最も多くするトレーニングの一つではないでしょう??
(;’∀’)
これも手の幅を広げる、狭めるで鍛えられる部位が変わります。
広い→大胸筋
狭い→腕
1回も出来ない場合は膝を付けて始めてみましょう!
【腹筋】
イラストはフロントブリッジ(プランク)です!
一般的に腹筋と言われる上体起こしは腹筋と太ももの力を使います!
効率よく腹筋を鍛えるならプランクが効率的です。
懸垂、登はん、モンキー渡過、チロリアン渡過を効率よく行うためには必須の筋肉です!
モンキー渡過、チロリアン渡過が苦手な方は是非腹筋を鍛えて見て下さい。
(`・ω・´)b
【スクワット】
ストレチャーを上げる時は足の筋肉が必要です!
基本的には救急隊は3名で活動します。
ストレチャーは基本的に2名で傷病者を上げるので負担が大きいです。
ぎっくり腰の原因の一つです!!
【ダッシュ】
短い距離(50m、30m)を全力ダッシュをします。
心肺強化、瞬発力を身に着けられます。
電柱の幅が15mです!
参考にして下さい(`・ω・´)b
まとめ
それぞれ所属で体力検査や試験があると思います。
それを変えることは難しいと思いますがトレーニングとして現場に即したものを取り入れて見ませんか??
ベンチプレスを何キロ上げられるか?や、たくましい体は消防士として必要です。
しかし、勤務中の体力トレーニングはアメリカ式を採用した方が効率的だと考えます。
ベンチプレスで身に着ける筋力は消防活動をするために優先的に身に着ける筋力ではありません。
また、好きな方なら分かると思いますが正しいやり方でなくてはケガもします。
どうか強制的にさせるのだけは止めて下さい(´;ω;`)
参考資料
消防活動における身体能力に関する研究(東京消防庁)
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-gijyutuka/shyohou2/41/41-13.pdf