【防災】燃え上がる電子レンジ?!
お疲れ様です!
よろずです(`・ω・´)b
今回は電子レンジ火災について紹介して行きます!
よろず自身一人暮らしなこともあり電子レンジは大活躍しています(笑)
そんな電子レンジですがある条件を満たすと温めているものが発火します!
手軽さゆえに近年火災の原因や相談件数が増えているようです。
自分達が起こさない為に発火の条件と火事にならない為の予防を覚えて行きましょう!
(`・ω・´)b
・なぜ燃えるのか?
電子レンジが発火する要因は大きく3つあります。
①ものを温めすぎた(過熱)。
②電子レンジ内の汚れが炭化して発火した。
③容器からスパークして発火した。
それぞれの特徴を見て行きましょう!
①ものを温め過ぎた(過熱)
冬になるとさつまいもや肉まんを食べてくなりますが蒸し器で温めるのは面倒ですよね(;’∀’)
僕と同じ意見の方はきっと電子レンジで温めて調理することを選択すると思います!
ここで注意が必要なのは既定の温める時間を守る事です!
熱いのが好きな方も多いと思いますが、電子レンジの発火の原因として温め過ぎたことによる発火がメジャーになっています。
条件によっては5分温めるだけで発火すると頭に入れて置きましょう!
【食品の種類】 | 【質量】 | 【出火までの時間】 |
---|---|---|
さつま芋(焼き芋) | 120g | 6分26秒 |
さつま芋(生) | 170g | 11分30秒 |
中華まん(肉まん) | 90g | 5分34秒 |
中華まん(あんまん) | 110g | 7分37秒 |
事例としては、
・パッケージに書いてある時間と電子レンジの設定を間違えて肉まんから出火した。
1分間→10分間
・さつまいもを温めたが冷たかったので再度加熱したら煙が出た。
不注意で誰もが火事を起こしてしまう危険を持っています!
②電子レンジ内の汚れが発火した
電子レンジを使っていると内部に汚れ(油や食品カス)が付くことがありますよね!
よろずは掃除が面倒で後回しにしがちですがこれが発火に繋がる場合があります。
電子レンジの汚れが度重なる温めにっよって炭化し、この炭化した汚れがスパークして発火するのです。
(;’∀’)
電子レンジが汚れているなと気づいたらこまめに掃除しましょう!
③容器がスパークして発火した。
アルミが代表的です!
レトルト食品などのパウチをそのまま温めるとスパークし発火する恐れがあります。
どんなに疲れていてもレトルト食品をそのまま温めるのは辞めましょう!
また、電子レンジ対応不可のプラスチック製の食器を温めて発火した事例もあります。
私自身コップを溶かしたことがるので結構身近な現象なのかもしれません。
(;’∀’)
・発火を防ぐには?
自分の家を燃やさない為にも以下の事に気を付けましょう!
↓
①加熱時間を必ず守る!
②適切な加熱時間に設定したことを確認して温めを開始する!
③電子レンジ内の汚れは清掃する!
④温めてはいけないものは温めない!
(アルミ、プラスチック製品など)
上記を守っていれば大丈夫です(`・ω・´)b
・もしも発火してしまったら?!
①電子レンジのコンセント(電源)を抜く。
②扉を閉めたまま電子レンジ内の様子を見る。
③火が消えなければ扉を閉めたまま消火器などの準備、通報をしましょう!
扉を開けなければ消火する作りになっています!
開けると火勢が増す可能性が高いので最後まで閉めて置くのがキーポイントです。
(`・ω・´)b
家に一つ消火器があると良いかもしれませんね(`・ω・´)b
・アルミって絶対加熱はダメなの??
ここまで読んで疑問に思った方もいるかもしれません。
アルミを使った電子レンジクッキングが存在してるんですよね(`・ω・´)b
加熱料理ははダメではありません!
とはいえ基本的にはなし!!自己責任でお願いします(笑)
電子レンジでゆで卵を作るとき
↓
卵に隙間なくアルミホイールを巻く。
↓
耐熱コップに水を入れて卵を入れる。
↓
水が卵より必ず上に来るようにして加熱する。
↓
ゆで卵の完成!!
ようはアルミホイルで電子レンジから発生されるマイクロ波を弾き水だけ加熱してゆで卵を作る方法のようです!
少なからず危険性はあるので僕個人はお勧めしません。
電子レンジでもオーブンやトースター機能でアルミホイルを使うのは問題ありませんのでこちらはどんどん活用して行きましょう!
まとめ
身近にある家電も使い方を間違えれば火事に繋がります!
適正な用途を守って美味しく食べましょう(`・ω・´)b
ご意見感想お待ちしています!
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