【防災】屋内編:地震が起きた!!その時どう動く??

お疲れ様です!
よろずです(`・ω・´)b

今回は地震が起きた時の場所によってどう動くかを書いて行こうとと思います!
総務省消防庁の記事を参考にしています。
(`・ω・´)ゞ

屋外編も書いてますのでこちらもよろしくお願いします(`・ω・´)b

【一戸建て住宅で被災】

・まずは基本的な行動を確認!!

自分の身を守るのが優先です!
地震大国である日本では震度5弱くらいなら

『久しぶりにでかい地震きたな!!』

で済むかもしれません。
しかし、震度6以上の地震は立つこともままならない状況に陥る場合もあります。

丈夫さが信用できないテーブルしかない場合はこの図を参考に避難して下さい。
この図のように避ける場合は頭などを守るために座布団などがあるといいですね!!

戸を開けて出入り口の確保はできれば行いましょう!
激しい揺れの中で無理に動くと怪我をします。

倒れる代表格として

・冷蔵庫
・食器棚
・テレビ
などがあります!
これらには近づかないようにしましょう(`・ω・´)b
(ガラスなどが割れて二次被害にあう可能性もあります。)

・寝ているとき(寝室)

寝ている時の地震が起きた場合暗闇の中で動くことになります。
寝室ですと照明が落ちる可能性があるので頭に入れておくと良いです!

普段からなるべく手元にライトや厚手の靴下、スリッパなどを置いておきましょう
スリッパや厚手の靴下はガラスの破片などから足を守ってくれます。

足の負傷は避難する際に大きな難点になります!
足だけは守ってください(`・ω・´)b

・トイレ

トイレは柱で囲まれているから安全とよく言われますが建物の構造によりますので信用しない方が良いでしょう。
また揺れで破損するおそれもあるので離れる方が無難です。
逃げ込むにしても扉は開けっ放しにして下さい(`・ω・´)b

ドアが歪み開けられない場合があります!
(;’∀’)

・お風呂

画像出典:東京消防庁

鏡やガラスが割れたりタイルが落下したりと他の場所よりもかなり危険度が高い場所です!
逃げられる余裕があれば逃げましょう!!

余裕がなければ浴槽の蓋で頭を守る行動をして下さい!
寝室の時も書きましたが足のケガだけは本当に気を付けて!!

大規模な震災が起きた場合は体温の維持が重要になってきます。
濡れたままにせず体を良く拭いてから避難しましょう

・台所

画像出典:東京消防庁

他の部屋よりも倒れるものが多い場所です!

調理中に地震が発生した場合は消せれば消す。
離れたところに居て直ぐに消せない場合は無理せずまずは身の安全を確保しましょう!
調理中の熱くなった鍋やフライパンが落ちてくる可能性もあり大変危険です!

最近では揺れを感知して自動で消えるものがほとんどですので安心して下さい
(`・ω・´)b

収まったら火を消して元栓を閉めて避難しましょう!

また、冷蔵庫や食器棚の中身が散乱する可能性があります。
上記のような場所には近づかないようにしましょう!

【アパート・マンションで被災】

・基本的には一戸建て住宅と同じ

画像出典:東京消防庁

身を守る方法は一戸建て住宅と同じです!

しかしながら上階であればあるほど揺れはひどくなります
窓ガラスの破損なども考えられるためなるべく窓には近づかないようにしましょう。

避難する際はエレベーターの使用は厳禁です。
また非常階段も屋外にあるものの場合破損している可能性があります。
注意して避難しましょう!

【職場】

画像出典:東京消防庁

窓ガラスが割れる危険性が高いです!
その付近のデスクには隠れない方が良いかもしれません。

固定されていないプリンター機やロッカーが倒れてくる可能性があります。
押しつぶされないように気を付けて!

外に逃げる時は天井のボードなどが落下してくる可能性があるので注意して下さい。
アパート、マンションと同じでエレベーターによる避難は厳禁です!

【スーパー・デパート】

画像出典:東京消防庁

図のようにものが散乱する可能性が高いです!
ガラス製品、瓶、瀬戸物などが置いてある棚からはなるべく離れて下さい

通路やエレベーター付近、建物の柱付近などに避難しましょう!

揺れが収まった後に直ぐに出口に向かってはいけません。
みんなが一様に出口に向かうので最悪人の列に巻き込まれて圧死する可能性があります。

誘導員の指示に従いましょう!
エレベーターの使用は厳禁です(`・ω・´)b

【映画館・劇場】

天井からの落下物にとにかく注意です!
上部に身を守るものはありません。
カバンなどで頭を守りましょう!!

揺れが収まり次第避難となりますが我先にと行動せず落ち着いて逃げて下さい
先ほども話した圧死の可能性が出てきます。
特にお子さんと見に来ている方は手を離さないように!!

習慣として映画館に入ったら非常口の確認はしたいですね

【地下街】

画像出典:東京消防庁

揺れは地上と比べれば弱い傾向です。
消防法で60メートルごとに非常口が設置されているので落ち着いて避難しましょう。
(`・ω・´)b

停電しても非常照明が付くので安心して下さい!
火災発生、パニックが起きなければ比較的安全です

【学校】

画像出典:東京消防庁

廊下、運動場では中心に集まってしゃがむ!
個人的には体育館は外に出れれば出たい。
出れなければ照明がないところへ避難!!

東日本大震災のときに体育館の照明が何個か落ちたのが印象に残っています。
とはいえガラスが割れる可能性もあるので避難が難しい施設です。

理科室など薬剤がある場所からは離れる。

通学路はブロック塀が倒壊している危険があるので注意して帰宅して下さい(`・ω・´)b

【エレベーター】

画像出典:東京消防庁

地震の時は同様に閉じこめられている人も大勢いると予想されます!
救助にすぐに駆けつけてくれるとは限りません

エレベーターに閉じこめられても、焦らず冷静になりましょう。
非常用呼び出しボタン等での連絡を取る努力をしましょう

生半可な知識で脱出を試みると危険です。
本当に最終手段にして下さい。

まとめ

今回は「屋内」で地震に被災した場合を書きました!
頭の片隅に置いて頂けると幸いです。
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