【資機材】災害現場で警笛を使い分けよう(`・ω・´)b

ヘルメット(保安帽)の後ろや左肩に黒いひもや銀の鎖が付いた消防隊員を見たことはありませんか?
あの先端には警笛が付いています!
車両誘導や救助活動にも使われる笛の使い分けを紹介して行きます。
(`・ω・´)ゞ

警笛はいつ使う?

警笛は車両誘導の際に使われることが一般的です。
普段は声で
「オーライ、オーライ、ストップ!!」
で車両誘導をしますが、災害現場や車庫内等エンジン音で声では機関員に合図が送りにくい場合は警笛を使います。
しっかりと相手に伝わるようにそれぞれの署で警笛の鳴らし方を工夫しています。

警笛にはどんな種類がある?

警笛には大きく分けて2つあります!
・コルクありの笛
・コルクなしの笛

コルクのありなしでそんなに変わるのかな?
と僕も思っていたのですがある出来事から両方持つようになりました(笑)
理由はおまけに書いてありますので最後までお読み頂けると幸いです。

それぞれのメリットデメリットを書いていきます!

コルクありのメリットデメリット

普段の車両誘導では蓄光タイプのコルクありの笛を使ってました。
(`・ω・´)b

【メリット】
・音の強弱が出しやすい!
・種類が豊富である!
・安くて品質が良いものが多い(`・ω・´)b

【デメリット】
・コルクが水や唾液で濡れてしまうと音が鳴りづらい。
なので火災現場や雨の日に役立たずになる可能性があります。

コルクなしのメリットデメリット

火災現場や雨の現場などで使えるのでヘルメットに付けていました!
普段使わなかったのはコルクありよりも音色の調整が難しかったからです(笑)

【メリット】
・水に濡れても使える!
・高音、大音量のものが多い!

【デメリット】
・音を鳴らすのにコツがいる。
・値段が高いものが多い。

・警笛を持つメリットは???

車両誘導以外で普段から笛を持つメリットを書いていきます。
(`・ω・´)ゞ

【自分の位置を知らせられる】
建物が倒壊し閉じ込められたり、自分が動くことが出来ない状態であるときに笛や防犯ブザーが役に立ちます!
助けを声で呼んでも救助者に届かない時があります。
そんな時は笛を鳴らすことにより体力や酸素を節約して相手に場所を知らせることが出来ます。
(`・ω・´)b

【合図を送れる】
事前に合図を決めていれば離れたところにいる仲間とも連絡が取りあえます。
とはいえ携帯や無線が使えないことはほぼ無いと思いますが(笑)

避難袋や子供に一つ持たせても良いかもしれません!

おまけ

初めまして!俺はP助22歳消防士だ!
消防隊員二年目で一個下の後輩と消防グッズのカタログを見ながら個人装備の話をしている。

「先輩!なんか買った方が良いものってありますか?」
最近消防学校から卒業してきた後輩からそんな質問を受けた!

「そうだなー!だんだん揃えて行けば良いと思うけど笛は買っといて損ないよ!」
「笛ですか?支給されてますよ!」
そう言いながら左胸のポケットから笛を取り出した。
プラスチック製のコルクがあるタイプの笛だ。

「それとは別でコルクがないのを買っとけってことだよ!」
「えー!笛なんて一つで十分ですよ!」
「俺もそう思っていた時期があったんだよ…。」

俺はちょうど一年前の出来事を話し始めた。

一年前の俺は消防学校から卒業したばかり、その日は雨が降っていた。
ポンプ小隊として勤務していた俺は体力訓練を救助隊の先輩方と行っていた。
もう懸垂やりたくないなんて考えていた時に

火災の出動指令が鳴った!!
「Y市Y町火災、建物入電中」

その場にいた隊員はすぐさま防火衣を着装して車両に乗り込む!
地図で貯水槽の位置を確認し救助隊に中継する段取りを小隊長と決めていく!

現場近くに行くとそこまで煙は見えてなかった。
大雨の影響と燃えたのが倉庫で通報者が消火器で初期消火を実施した結果だ!
内心良かった~!と呟いた。

現着し救助隊がタンク水で消火を行う。
消防隊が現場に付いた頃には既に鎮圧状態だった!

僕は小隊長と打ち合わせた通り救助工作車に中継を行う。
今思い出してもここまではバッチリだったんだ。

とび口を使い残火処理を行い無事に鎮火した!
撤収作業も終わり帰ろうとしたとき問題が起きたんだ!!

「何がですか?」
と後輩が聞く。

車両誘導をしようとしたら笛が鳴らなかったんだ!!
(あとで調べたら支給されたコルクの笛は水に濡れると鳴りにくくなるんだと知った。)

そしたらA隊長がブチ切れた!!
「車両誘導をするのに笛が使えないとは何事だ!声で誘導できるから今回は問題ないが火災や雨の日の現場で声が通らないこともある!!コルクなしの笛を買って身に着けろ!!」
「すみません!!分かりました!!」
ということがあったんだよ(笑)

「A隊長怒るとマジで怖いですよね~(;’∀’)」
「そうなんだよ!」
「それでP助先輩は笛を至る所に着けてるんですね(笑)」
「そうそう!」
その日の勤務が終わってから蓄光タイプのコルクなしの笛を購入し
・保安帽にリール付きの笛
・防火帽のあご紐の先端に笛(早く防火衣着装するためにもあると便利!あごひもが見つけすく紐も引きやすい)
・ポケットには普段車両誘導に使うコルクありの笛
という装備になった。

「それなら全部コルクなしでもよくないですか?」
「あーそれはな」
車両誘導をする際は
離れているときは「ピピーーーーピピーーー」
近づくにつれて「ピピーーピピー」
と音を強くする感覚を狭くしていく
最後は「ピピピピーーーーピ」
で終わる。
コルクなしのほうが圧倒的にこの音の調整がやりやすい。
ということを説明していく。

「納得です!!明日買ってきます!」
「俺の使用済みでよければやるぞ!」
「お断りします!!!!」
「おすすめは蓄光式!リールも買っとけよ(笑)」
「はい!」
納得した後輩は警笛を次の日買ってくるのであった。

商品例

こんな感じの蓄光タイプがおすすめです!
コルクありは100円ショップでも売ってますので防災袋に入れておくのも一つの手ですよ(`・ω・´)b

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